
東京都にお住まいで、大学生の頃に仕舞いに取り組まれていた方が、本日(5月9日)当院にご参拝くださいました。学生だった頃のお師匠様がお亡くなりになり、当時教わっていた方々で追悼の仕舞いを、6月20日に神楽坂の能楽堂で実施されるとのことでございました。ご本人は「東北」を舞われるにあたり、「軒端の梅」を見に来られたとのことでございました。
藤原道長・彰子また和泉式部にゆかりのある当院の歴史について、お話しさせていただきました。質問を頂戴しながら、大変興味深くお聞きくださいました。また、元禄6年(1693年)にこの地に移転した時以来の「軒端の梅」をご覧になりながら、「門の外 法の車の 音聞けば われも火宅を 出でにけるかな」と詠んだ和泉式部に思いを馳せておられました。
