
東北院の山門前(向かって右側)の植え込みは、これまで熊笹の生け垣でした。「軒端の梅」の支柱と竹垣を新調した際に、そこに植えてあったツツジを山門前(向かって右側)に植え替えました。新緑の頃になると枝葉が広がり、ピンク色や白色の花を咲かせ、綺麗な生け垣になるのではないかと期待しています。
ツツジは、花が筒状になっていることから「ツツジ」と名付けられたと言われています。また、他にも、花が連なって次々に咲いていく様子から「続き」が変化していったものとも言われています。子どもの頃に花の甘い蜜を吸ったことがある人もおられるのではないでしょうか。
ツツジの花言葉は、「節度」「慎み」です。節度を持って生きること、慎み深く暮らすことは、悟りの境地(彼岸)に到達するための実践修行である「六波羅蜜」と深く関わっています。特に、規律や約束を守り、穏やかに生活することの「持戒」や日々の小さな心がけを続けることの「精進」と結びついています。お彼岸は終わりましたが、「六波羅蜜」を大切に日々暮らしていきたいものです。
