昭和の日にお写経に取り組まれました

 昭和の日の本日(4月29日)、生前整理に取り組んでおられる3名の方々が、当院においてお写経に取り組まれました。目の前におられる相談者は、「私の大切な人」をモットーに、日々相談者の方々に寄り添い向き合っておられます。また、大切な人の悩みや不安を、少しでも和らげ笑顔になってもらえるように活動されています。生前整理とは、「物を整理すること、情報を整理すること、そして心を整理すること」とされています。

 本日はお写経を通して、心を整理することに取り組まれました。262文字の「般若心経」は、人々に安らぎや生きる勇気を与えてきました。お経に中に、「無」という字が21回も出てきます。固定観念をリセットして新しく考え直しましょうと教えています。枠組みを一旦取り外して、フラットな状態にして、誰にでも受け入れなられるように、囚われから解放されるようにと。

 生前整理も般若心経のお写経も、これまでの自分を見つめ直し、これからの生き方を考え整えるという意味おいて、同じ道の上にあると言えます。また、どちらも、「未来のために準備する」という行動ですが、同時に「今の自分を見つめる」という行為であるとも言えます。お写経して頂きました「般若心経」は、本堂に御奉納していただきました。本日のお写経が今後の生前整理のお役に立ちましたら幸いでございます。