「大河ドラマ『光る君へ』ゆかりの地6選!」に掲載されました

 大河ドラマ「光る君へ」がクライマックスを迎えようとしていますが、10月18日(金)にPremium Japan編集部ブログ「京都通信」に、「大河ドラマ『光る君へ』ゆかりの地6選!」が掲載されました。その1つに「東北院」が選ばれ、「中宮彰子に仕えた歌人・和泉式部ゆかりの寺院『東北院』」と題して、次のように紹介されています。

 「奔放で恋多き人生を送り、数々の情熱的な恋歌を残した和泉式部ゆかりの寺院として知られるのが『東北院(とうぼくいん)』です。彼女は晩年、娘の小式部内侍に先立たれて出家。『東北院』の一角に『誠心院』という庵を結び、常念仏の日々を送ったと言われています。もともと『東北院』は中宮彰子によって創建された天台宗の常行三昧堂で、かつては父・藤原道長が建立した法成寺の境内の東北に位置していました。境内には和泉式部が手植えしたと伝わる『軒端の梅』の後継木があります。見頃を迎える2月中旬から3月中旬頃に訪れて、和泉式部が梅の花を愛で詠んだ歌を味わってみませんか。

『むめの香を 君によそへて みるからに 花のをりしる 身ともなるかな』

『むめが香に おどろかれつつ 春の夜の 闇こそ 人はあくがらしけれ』

」と書かれています。

 皆さまも「https://www.premium-j.jp/premiumsalon/20241018_43154/」をチェックしてみてください。また、一枚一枚手作りの和泉式部と藤原道長の御朱印を授与させていただいておりますので、第1・3日曜日の10時から16時までに当院にお越しくださいませ。その他の日はホームページに掲載している電話かメールで当方の在院をお確かめください。