額紫陽花(ガクアジサイ)が満開です

 「軒端の梅」の傍らで、ガクアジサイが満開になりました。ガクアジサイは日本原産であり、これを品種改良したものが、手毬状に咲くアジサイです。ガクアジサイは、中央に咲く小さな花の周りに大きな花びら(装飾花)が、額縁のように囲みながら咲くことから、額紫陽花(ガクアジサイ)と呼ばれるようになりました。

 額紫陽花(ガクアジサイ)は、縁起が良いとされてきました。その理由は、花の色が時期によって変化することから、「七難即滅、七福即生(七つの災難が消え、七つの福が生じる)」という七福神の教えに通じると信じられてきたからです。また、風水においても庭に植えると、邪気を払い家や家族を守ってくれると考えられていました。

 額紫陽花(ガクアジサイ)は、控えめで上品な佇まいから、「謙虚」という花言葉がつけられました。控えめに、「軒端の梅」を邪気から守ってくれている額紫陽花(ガクアジサイ)の七変化を、もう少し楽しめそうです。